2011年6月22日水曜日

マジックループの穴

昨日、初めてマジックループに挑戦した記事を書いたのですが、それに関して、マジックループの針を切り替えるところって毎回同じ場所だけど穴が開いたりしないのか?というご質問をいただきました。

編み物にハマり出してまだ半年にもならないビギナーですから、専門的&技術的なことをお話しする資格はまるでないのですが、せっかくいい機会をいただいたので初心者的な感想を書いておこうと思います。

……正直なところ、聞かれるまで「穴」については考えたこともありませんでした(笑)。というのも私が超ヘッポコ初心者で、とにかく仕上げるので精一杯!という状態だというのが大きいと思いますが、それにしても何も気づかなかったのですから、おそらく「穴」に関しては問題ないと思われます。でも、私、どちらかというと、というか圧倒的にアバウトな性格(汗)で細かいことは「ま、いっか」で済ませてしまうひとですので、どうなんだろう一般的には。

ちなみに私は5本針で編むときにも、針と針の継ぎ目(なんて表現したらいいんだろう…)が緩んで穴が開くタイプではなく、キュッと糸を引き締めすぎてそこだけ微妙に編み目が小さくなってしまうようなタイプ(笑)です。

マジックループを始めるにあたってはこちらのページを参考にさせていただきました。
輪針1本で小さな輪編み:マジックループ
まずはこれを何回も読んでイメージトレーニングをしてみようと思ったのです。でもなかなか頭で理解できず、「習うより慣れろだ!」とばかりに編み出したのですが、あらまビックリ、針の切り替えもスンナリと、編めてしまったではないですか!

針と針の間の緩みに関しても、私には5本針より気にならなかったです。(単純に回数が減るからか?笑)

ただ、80cmという長さの輪針を使ったのですが、男物の靴下だったせいか、コードがもう少し長いといいなと思ったことはありました。なんというか、コードが短いと編地が引っ張られているような感じがするのです。意外とこの、コードの「遊び」がマジックループの肝だという気がします。長さが十分でないと編みにくいし、しかちゃんが指摘されたように編み目が安定しない原因になるかもしれません。もう1本輪針を買うとしたら、次はもう少し長いものを試してみたいです。

マジックループのコードの長さに関しては、こちらの記事がたいへん参考になりました。