で、早くもてぶくろ2号の登場です(笑)。
こちらはなんと奥さん、3日で編めちゃいましたよ。
「Fetching」というフリーパターンを使用した指なしミトンです。指なしミトンを編むのは生まれて初めて。Ravelry を見ると、これまでになんと1万8000回以上も編まれている古典的&人気パターンなんですね。
こちらは「編物部屋 285号室」というブログに丁寧な日本語訳が紹介されていましたので、そちらを参考にさせていただきました。
編物部屋 285号室 - Fetching in Japanese(日本語訳)
どうもありがとうございました。
また、デザイナーのCheryl Niamathさんのサイトはこちらです。
Fetching Knits
編み方はそう難しくはありませんでしたし、久しぶりに並太なんていう太い糸を編んだので、サクサク進むのがおもしろかったです。ただ、生まれて初めて(こればっかり)の縄編み。ちょっと苦労しました(笑)。縄編み針というものを持っていないし、わざわざこれだけ買いに出かけるのもちょっと面倒だし、ということで、『編み物教室の現場から こんな基礎編みの本が欲しかった!』という本に道具を使わずに縄編みをする方法が紹介されていたので、それで挑戦してみることにしました。
要するに一度針にかかっている糸を針から外して、かけ直すというやり方なんですが、最初は目がほどけそうで怖かったです。だけど、慣れると意外と外れずにできて、楽しかったですよ。とはいえ、ちょっと糸が割れてしまいました。残念。
では、ひとり反省会を;
- きれいに縄編みができるようになりたい。練習しようっと。
- 親指の拾い目、 前回よりはうまくいったように思います。穴がほとんど感じないほど小さくなりました(まだ完全になくなってない 笑)。
この毛糸、パピーのクイーンアニーなんですが、以前代々木公園に行ったとき、たまたまフリーマーケットをやっていたのでちょっと覗いたら、 洋服を売ってるお店の片隅に毛糸玉が山のように積まれているのを見て、立ち寄ったのです。
当時は今ほど編み物にのめり込んで(笑)いませんでしたし、毛糸玉の前ではひとりのおばさまがそれはもうものすごい勢いで毛糸山に突撃していて、「これは全部あたしのよー! 近寄らないでよー!」みたいなオーラを発しながらめぼしい毛糸をかき集めていたので、小心者の私は近づくこともできず(笑)、毛糸の山からこぼれていたその黒い毛糸をそっと拾って購入したのでした。
1玉50円(笑)。
今思えばもっと買っておけばよかったと思います。50円なんてありえないもの。
というわけでこのミトンは「代々木くん」と命名しました。