ちょっと体調を崩したりしてグズグズした日もありましたが、編み物は順調に、気温に関係なく楽しんでおります。
生まれて初めてミトンを編みました。2作目の編み込みです。
『スウェーデンから届いたニット』のなかから、ポーセ(Påse)というパターンです。
シンプルなドット模様。複雑な編み込みじゃないから、模様を覚える必要もないし、簡単だよねー♪との安易な考えからいきなり編み始めてしまいましたが、愕然としました。
シンプルなだけに難しい……。
編み方の調子がきちんと揃っていないと、ドットが大きくなったり小さくなったり、するのです。うわー、これ、けっこう難易度高かった(私にとっては)。とはいえ、これが編みたくてこの本を買ったくらいですから、ここで引き返すわけにはいかない(笑)。
で、がんばったのですが、最初はドットが全然きれいに出なくて泣きそうでした。それでも続けているうちに糸の引き方が少しわかってきて、なんとか最後まで編むことができました。では、ひとり反省会を;
- ドットの編み込みは難しい。(笑)
- 親指の付け根に穴が開きました。。。拾い目がどうやら上手じゃないみたいです。嗚呼。ここはもう少し研究しなければなりません。
- 手首は2目ゴム編みを長く編んで折り返しているので、とてもあたたかです。編み込み部分も、渡した目に指をひっかけたらどうしようと心配でしたが、どうやら大丈夫みたいです。で、とってもあったか♪
「ポーセ」という名前を目にしたとき、その童話を思い出し、自分のミトンには「チュンセ」と名づけました。ちょうど、大きさの不揃いなドットが、夜空にキラキラ輝く星たちのようではないか、とちょっと自嘲気味に、でもうってつけの名前のように思えましたので(笑)。