前回のチュンセ・ミトンとおそろいの帽子です。『スウェーデンから届いたニット』のなかから、ポーセ(Påse)です。
さすがに前回ドットには苦労させられた分、こちらは編み込みで困ることはありませんでした。ただ、編む分量が多いので、編んでも編んでもドットドットドットドット……。
心理学の用語で「ゲシュタルト崩壊」というのがありますが、まさにソレでした(笑)。
ゲシュタルト崩壊 - これは同じ漢字を長時間注視しているとその漢字がバラバラに見えたり、連続で羅列された文字列を読み続けると途中からなんとも形容しがたい、いわゆる「こんがらがった」状態になる現象である。例えば平仮名の「あ」を長時間凝視したり、連続して大量に書き続けた場合、「あ」という文字はこんな字だったか?と思ってしまう現象がこれにあたる。(Wikipedia より)
ですが、かわいいです♪ とってもお気に入り。早くもっと寒くならないかなー。
手編みの良さのひとつに、帽子とミトンとか、ペアで作ることができるというのがあると思います。お店でこの帽子かわいい!って思って、「これとおそろいの手袋もあればもっとかわいいのに」と思うこと、よくあります。手編みならそれが叶えられる! すばらしい!
ではサクッとひとり反省会;
- 次回はカラフルなもの編みたい(笑)
- 減らし目の部分、ドットの入れ方があまりうまくできなかった。ちょっと残念。
- 実は編み終わりに糸を通してギュッと絞るのが苦手。きれいにできたためしがありません。。これもちょっと失敗したっぽいのでポンポンつけようか検討中。